ビジネス書・自己啓発本を中心とした書評ブログ

【vol.1】学びを結果に変える アウトプット大全―樺沢紫苑

2018年、本屋で一番多く見かけた本がこの本だと思います。
どこの本屋に行っても、平積みされていました。
ずっと気にはなっていたのですが、人気あるものには触れたくないという”あまのじゃく”な性格のせいで、手に取ったのはごく最近のことです(笑)

著者について

樺沢 紫苑(かばさわ しおん)
1965年、札幌生まれ。1991年、札幌医科大学医学部卒。2004年からシカゴのイリノイ大学に3年間留学。帰国後、樺沢心理学研究所を設立。
SNS、メールマガジン、YouTubeなどで累計40万人以上に、精神医学や心理学、脳科学の知識・情報をわかりやすく伝え、「日本一、情報発信する医師」として活動している。

『学びを結果に変える アウトプット大全』奥付より引用

私が思ったこと

この本を読んでみて、私が思ったことは、

  • アウトプットは簡単にできるということ
  • アウトプットはすぐに実践できるということ
  • アウトプットは日常生活のあらゆる場面で活きてくるということ

です。

アウトプットは簡単にできる

いざ、「アウトプット」と言われると、スマートに何かをしなくちゃいけないとか素晴らしい作品を生み出さなきゃいけないと考えしまうのではないでしょうか。
しかし、簡単なアウトプットはあります!
「話す」や「書く」です。
まぁ、「書く」場合、紙やペンが必要になってくるので、最も簡単なアウトプットは「話す」ということになります。
あまり、「アウトプット」を難しく考えない方がよい!ということですね。

アウトプットはすぐに実践できる

最も簡単な「話す」というアウトプットですが、単にあれこれをおしゃべりするのではありません。
それは、話の中に「自分の意見や感想を交える」ということが大切です。
でも、人の会話って何かしらの意見や感想が入るもんだと思うんですよ。
そう考えると、何ら難しいことではないんですよね~

アウトプットは日常生活のあらゆる場面で活きてくる

「話す」だけを見てみても、日常生活でおしゃべりをすることが無いということはないと思います。
これだけでも、日常生活で「アウトプット」が活きる(役立つ)ということになります。

最後に

この本では、「話す」の他に全80の「アウトプット」の方法が書かれています。
また、「そもそも、なぜアウトプットが大切なのか?」というメタなところまで詳しく、そしてわかりやすく書かれています。
ひとつの方法について、2ページほどでまとめられているので、非常に読みやすいです。
電車の中など、ちょっとしたスキマ時間で読める構成になっています。
私もこの本にある方法を日常生活でどんどん実践していきたいです(`・ω・´)

学びを結果に変えるアウトプット大全 [ 樺沢 紫苑 ]

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